
なんだか最近、疲れが取れない…。日々のストレスで気持ちがなんとなく重い…。そんな風に感じることって、ありませんか?✨
そんな方にぜひ試してほしいのが「滝行」という体験です。冷たい滝の水を全身に浴びながら、自分の内側と向き合うこの修行は、昔からある精神修行でありながら、今まさに現代女性にじわじわと人気が広まっているんです。
この記事では、関東からアクセスしやすい滝行スポット5選と、滝行の後にゆっくり泊まれるおすすめ宿泊施設を合わせてご紹介します。滝行初心者の方でも安心して読めるように、服装や持ち物、注意点までしっかりまとめました。宿泊とセットで楽しむ”滝行旅”の参考にしてみてくださいね💕
滝行とは?その歴史と現代に人気の理由🌿
滝行(たきぎょう)とは、自然の滝に打たれながら心身を清める日本古来の修行法のことです。修験道や神道に由来するこの修行は、平安時代以前から山岳信仰と深く結びついており、山伏(修験者)たちが本格的な修行に入る前の”前行”として滝の水を全身に浴びていたと伝えられています。
歴史的に見ると、高尾山・奥多摩・御岳山などの関東の山岳信仰の地では、古くから滝行が行われてきました。特に修験道の根本道場として知られる高尾山薬王院では、今も一般の人が滝行を体験できる環境が整っており、古式ゆかしい作法を守りながら現代に受け継がれています。
なぜ今、滝行が女性に人気なの?
近年、「滝女子」という言葉が生まれるほど、女性を中心に滝行への注目が高まっています。サウナブームや整いブーム、マインドフルネスへの関心の高まりなど、心身をリセットしたいという現代人のニーズと滝行の魅力がぴったりと重なったからかもしれません。
冷たい滝の水を浴びることで交感神経が活性化され、アドレナリンやノルアドレナリンといった物質の分泌が促されます。その後、体が温まり始めると副交感神経も働き始め、自律神経のバランスが整いやすくなるとも言われています。またマイナスイオンたっぷりの大自然の中で深呼吸しながら自分と向き合う時間は、日常のストレスをスパっとリセットするような清々しさを与えてくれます。
もちろん、スピリチュアルな浄化を求めて訪れる方も多く、「滝に打たれると体の中の邪気が洗い流される気がする」「心が軽くなった」「仕事運や恋愛運が上がった気がする」という体験談もたくさん聞かれます。科学的な根拠はともかく、自然の力の中に身を置いて自分を見つめ直すという体験そのものに、大きな価値があるのだと思います。
滝行は初心者でもできる?
「滝行ってなんか怖そう…」と思っているあなた、安心してください!関東エリアのほとんどの滝行スポットでは、初心者向けの指導が整っています。作法の説明からはじまり、指導者の方が丁寧にサポートしてくれるので、初めてでも安心して体験できます。女性のみのグループや一人での参加者も多いので、気軽に挑戦してみてください🌊
滝行前に知っておきたい!服装・持ち物・注意事項💡
初めて滝行に挑戦する方が気になるのが、服装や持ち物、そして安全面ではないでしょうか。スポットによって細かい規定は異なりますが、一般的な準備についてご紹介します。
滝行の服装はどうすればいい?
滝行の服装で大切なのは、濡れても体の線が出にくいこと、そして動きやすいことです。女性の場合は「白い行衣(ぎょうえ)」と「鉢巻き」が基本とされており、多くのスポットではレンタルが用意されています。下着はベージュや白など目立たない色のものを着用するよう指定されている場合が多いです。男性はふんどしと鉢巻きが一般的ですが、海水パンツでも参加できるスポットもあります。スポットに訪れる前に、必ずそれぞれの公式サイトや問い合わせで服装規定を確認しておきましょう。
移動中の服装は、ハイキングができる軽装が基本。滝まで山道を歩くことが多いので、歩きやすいシューズと動きやすい格好がおすすめです。
持ち物リストをチェック!
滝行体験に持っていくと安心なアイテムをまとめました。
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着替え一式(濡れた後にしっかり温かくなれる服装を)
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バスタオル(大きめのものが便利)
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ビーチサンダルやサンダル(滝行後の足元用に)
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ウォータープルーフの袋やビニール袋(濡れたものを入れるため)
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お賽銭(修行前の参拝用に)
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水筒や飲み物(水分補給のため)
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ハイキングに適したシューズ
スポットによっては白衣・鉢巻き・塩・御神酒がセットで提供される場合もあるので、予約時に確認しておくと安心です。
健康上の注意点と禁忌
滝行は修行であり、水遊びではありません。以下に当てはまる方は参加を控えるか、事前に医師に相談することをおすすめします。
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高血圧や心臓に疾患のある方
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体調が優れない方・風邪気味の方
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空腹時・食後すぐの方
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小さなお子様(スポットによって参加可能年齢が異なります)
また、雨の後や増水時は流木や石が流れてくる危険性があるため、天候の確認は必須です。必ず指導者の指示のもとで行い、くれぐれも自己判断での単独入滝は避けてください。安全を最優先に、楽しく体験しましょう🌿
関東おすすめ滝行スポット5選🏔️
①東京・八王子|高尾山薬王院 水行道場(蛇瀧・琵琶瀧)
関東で滝行を語るなら、外せない存在が高尾山薬王院の水行道場です。修験道の根本道場として1000年以上の歴史を誇る高尾山薬王院には、蛇瀧(じゃたき)と琵琶瀧(びわたき)という2つの滝が水行道場として一般に開放されています。
蛇瀧は「青龍大権現」を祀り、琵琶瀧は「大聖不動明王」を祀る霊験あらたかな場所。どちらも受付時間は午前9時〜午後3時で、入瀧料は各1,000円(指導を受ける場合は3,000円で入瀧料込み)となっています。初心者の方や初めて高尾山での水行を行う方は、必ず事前に電話で予約の上、指導を受けることが求められます。
蛇瀧へはJR高尾駅北口から京王電鉄バスで「蛇瀧口」バス停下車後、徒歩約15分でアクセスできます。琵琶瀧へは京王線高尾山口駅から登山コース6号路を経由して徒歩約25分と、どちらも都心から比較的アクセスしやすい立地が魅力です🍃
指導日は毎月第一土曜日のほか、縁日(十七日・十八日・二十七日・二十八日)など定められた日程があるので、公式ホームページで事前に確認してから訪れてくださいね。
基本情報:
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場所:東京都八王子市高尾町
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入瀧料:1,000円 / 指導料:3,000円(入瀧料込み)
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入瀧受付時間:午前9:00〜午後3:00
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問合せ:蛇瀧 042-665-7313 / 琵琶瀧 042-667-9982
②東京・青梅(奥多摩)|御岳山 綾広の滝・七代の滝
東京都青梅市にそびえる**御岳山(みたけさん)**は、古くから山岳信仰の地として崇められてきた標高929メートルの霊山です。山上には武蔵御嶽神社があり、周辺には「綾広の滝」や「七代の滝」などの美しい滝が点在し、滝行の場としても広く知られています。
御岳山の宿坊に宿泊しながら、翌朝に凛とした空気の中で滝行を行うというスタイルが特に人気で、日常から完全に切り離された非日常体験ができます✨ ケーブルカーを利用すれば標高842メートルの御岳山駅まで一気に登れるので、登山初心者でも安心して訪れることができますよ。
山上には宿坊が20軒ほどあり、そのうち滝行体験を提供しているのは主に「静山荘」です(後述の宿泊施設セクションで詳しく紹介します)。周辺の自然散策も含めて1泊2日のプランで訪れるのがおすすめです🌿
アクセス:
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JR御嶽駅→西東京バス「ケーブル下」終点→御岳登山鉄道ケーブルカー→御岳山駅
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東京都内から電車で約1時間半〜2時間程度
③東京・檜原村|九頭龍の滝・龍神の滝(梅松山円泉寺)
東京都西多摩郡檜原村に位置する「九頭龍の滝(くずりゅうのたき)」と「龍神の滝」は、埼玉の真言宗智山派・梅松山円泉寺のご住職が指導を行う関東でも有名な滝行道場です。
九頭龍の滝は水量が多く、迫力満点の本格的な滝行体験ができることで知られており、初心者から女性、高齢者、プロのスポーツ選手まで幅広い方が訪れます。経験豊富なご住職が丁寧に指導してくださるので、初めてでも安心して挑戦できますよ🌊
都内からは電車でアクセスでき、日帰りでの体験も可能。ただし水量の多い滝のため、安易に挑まず必ず指導者のもとで体験することが大切です。ウェブサイト(takigyo.site)から事前に詳細を確認の上、ご連絡ください。
基本情報:
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場所:東京都西多摩郡檜原村
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運営:梅松山円泉寺(埼玉県飯能市)
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要予約・指導者つき
④神奈川・南足柄|夕日の滝(足柄修験の会)
神奈川県南足柄市に位置する「夕日の滝」は、落差約23〜25メートルの美しい滝で、1000年以上前から修験者が身を清める場として伝わるパワースポットです。金太郎(坂田金時)が産湯を使った場所としても語り継がれており、神奈川屈指の霊場としての格式を持っています🌊
足柄修験の会による滝行体験プランでは、少人数制で丁寧な指導が行われており、初心者でも安心して参加できます。真夏でも水温は約20度前後、真冬には0度近くまで下がることもあり、厳しい寒さと強い水圧が全身を包む体験は、まさに修行の醍醐味そのもの。終わった後の爽快感と達成感は格別です!
東名高速大井松田インターチェンジから車で約25分、または伊豆箱根鉄道大雄山駅からバスと徒歩でアクセス可能です。体験ツアーは「もりクルー(MORI CREW)」が提供しており、所要時間約2時間で1回7,500円(税込)から体験できます(2025年時点の情報)。
基本情報:
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場所:神奈川県南足柄市矢倉沢
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入場:無料(体験ツアーは別途料金)
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駐車場:あり(約30台)
⑤群馬・渋川|棚下不動滝(日本の滝百選)
関東から少し足を延ばすと、群馬県渋川市赤城町に「棚下不動滝(たなしたふどうたき)」があります。「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑で、落差は約37メートル。裏見の滝としても知られており、滝の裏側から眺めることができる珍しい滝でもあります🍃
ジャパンだるまツアーなどが主催する体験ツアーに参加すれば、女性ガイドが丁寧に入滝の作法を指導してくれます。1回8,500円(税込)前後で体験でき(料金は変動する場合あり)、グループでも参加しやすいのが嬉しいポイント。群馬県内には他にも複数の滝行スポットがあり、自然豊かな赤城山エリアを堪能しながら心身をリフレッシュできます。
アクセスはJR上越線・渋川駅からタクシー利用が便利です。ツアー参加の場合は集合場所が異なる場合があるため、予約時に確認してください。
基本情報:
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場所:群馬県渋川市赤城町棚下
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日本の滝百選認定
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体験ツアーは事前予約が必要
滝行後に泊まりたい!関東おすすめ宿泊施設4選🏨
滝行の体験をより深く充実させるなら、ぜひ近くに宿泊することをおすすめします!滝行後は心身ともに浄化された感覚になり、その状態で温泉に入ったり、自然の中でゆっくり過ごしたりするのが最高の時間になります。以下では、各滝行スポットに近いおすすめ宿泊施設をご紹介します💕
①宿坊 静山荘(東京・御岳山)|滝行×瞑想が体験できる唯一の宿坊
御岳山の宿坊群の中でも、現在唯一「滝行コース」「瞑想コース」「断食コース」を体験として提供しているのが、宿坊 静山荘です。神職が営むこの宿坊では、澄んだ山の空気の中で笙の音が流れ、滝行のほかに呼吸法・瞑想なども体験できます。
滝行コース(滝行・瞑想付き)は1泊2食付きで18,150円(税込)から。宿泊日当日の午後と翌日の早朝の計2回、御岳山の「綾広の滝」または「七代の滝」まで徒歩30分ほどの山歩きを楽しみながら向かいます。女性の参加者が圧倒的に多く、一人でも参加しやすい雰囲気なのが嬉しいですね。
標高929メートルから眺める東京の夜景も絶品で、滝行後に夜空を見上げながら心が静まっていく感覚はここでしか味わえないもの。「何度もリピートしている」という口コミが多いのも納得の宿です。
基本情報:
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住所:東京都青梅市御岳山43
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電話:0428-78-8445
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アクセス:ケーブルカー御岳山駅より徒歩約15〜20分
②駒鳥山荘(東京・御岳山)|1776年創業!歴史ある宿坊でゆっくり過ごす
御岳山の宿坊の中でも特に歴史が深いのが、駒鳥山荘です。1776年(江戸時代)創業という長い歴史を持ち、武蔵御嶽神社のすぐそばに位置する由緒ある宿坊。朱塗りの長屋門が出迎えてくれる純日本風の趣ある建物は、非日常感を一層高めてくれます。
木の香りあふれるヒノキ樽風呂が楽しめる男女別大浴場があり、アメニティも充実(浴衣・歯ブラシ・フェイスタオル・バスタオルなどが揃っています)。なお現在、駒鳥山荘では直接の滝行・ツアーは提供しておりませんが、御岳山の滝行スポットへは自分でアクセスが可能です。静山荘の滝行プランとの併用も考えてみてください。
総部屋数は10室のこぢんまりとした宿なので、ゆったりとした静かな時間を楽しめます。ケーブルカー御岳山駅から徒歩約15分でアクセス可能です。
基本情報:
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住所:東京都青梅市御岳山(御岳山駅より徒歩15分)
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電話:0428-78-8472
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チェックイン:15:00 / チェックアウト:10:00
③南山荘(東京・御岳山)|200年続く宿坊×絶景展望温泉
御岳山の宿坊の中でも特に眺望の良さで知られるのが南山荘です。200年以上の歴史を持ち、近年リフォームが行われて客室や館内も快適に整えられています。最大の魅力は標高1000メートルから東京の夜景と多摩地域を一望できる展望見晴らし風呂。なんとこのお風呂、御岳山の滝の水を利用しているというこだわりぶり!滝行の水とつながった温禅室で体を温めるという贅沢な体験ができます🌸
女将手づくりの和風創作料理も大評判で、天然のヤマメや鮎、手作りこんにゃくなど地元の旬の食材をふんだんに使ったお料理が並びます。楽天トラベルの口コミでも「女将さんがフレンドリーで、食事がとても美味しい」「景色が最高だった」と高評価が並んでいます。御嶽神社まで徒歩すぐの好立地で、滝行後の参拝もスムーズにできますよ。
基本情報:
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住所:東京都青梅市御岳山111
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電話:0428-78-8449
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アクセス:御岳山駅より徒歩15分
④にごり湯の宿 赤城温泉ホテル(群馬・前橋)|棚下不動滝から車約20分!源泉かけ流しのにごり湯
群馬の棚下不動滝での滝行をお考えの方にぜひおすすめしたいのが、赤城山中腹(標高約900メートル)に位置するにごり湯の宿 赤城温泉ホテルです。加水・加熱なしの源泉かけ流し天然温泉は、独特の赤褐色のにごり湯で、泉質抜群と評判!4つの貸切風呂が無料で利用できるので、カップルや友人同士で訪れても、好きなタイミングで温泉を独占できます💕
お食事は個室確約で、赤城牛や川魚、地場の旬の食材を使ったメニューが並びます。楽天トラベルやじゃらんでの評価もとても高く、「全てにおいて満足」「スタッフの方がみんな親切で気持ちのいいおもてなし」などの口コミが多数。
大自然に囲まれた静かな山の宿で、滝行後の体を癒す最高のロケーション。棚下不動滝からも車で約20分前後の距離にあり、滝行とセットで宿泊するのにぴったりのお宿です🌿
基本情報:
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住所:群馬県前橋市苗ヶ島町2031
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アクセス:北関東自動車道 波志江スマートI.C.から約35分
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貸切風呂:4つ(無料)
滝行×宿泊でよくある質問 Q&A❓
滝行はいつがおすすめ?ベストシーズンは?
体験者の声から一番人気が高いシーズンは9月頃です。山の水温が比較的温かく(それでも十分に冷たいですが!)、夏の暑さが和らいだ清々しい空気の中で自然を感じながら滝行できるからです。冬(11月〜3月)の滝行は体への負担が非常に大きく、初心者にはかなりハードなため、まず初挑戦は春〜秋のシーズンがおすすめ。逆に「極寒の滝行にこそ意義がある」と考えるリピーターさんも多く、真冬の滝行を求めてあえて寒い季節に訪れる方も少なくありません。
女性一人でも参加できる?
はい、まったく問題ありません!特に御岳山の静山荘やアクティビティジャパン・アソビュー経由の体験ツアーでは、女性の一人参加者が多数おり、女性が参加しやすい環境が整っています。ツアー形式であれば他の参加者と一緒に体験するので、一人でも心強く楽しめますよ。
滝行後はどんな状態になる?
体験者の多くが「終わった後、信じられないくらいスッキリした」「頭が真っ白になった感覚」「体がポカポカと温かくなった」と語ります。冷たい滝の水が全身を包む瞬間は確かに「無」になるしかなく、その後に訪れる爽快感は日常のシャワーでは得られない特別なもの。心身ともにリセットされたような感覚が体験後しばらく続く方も多いようです🌊
まとめ:滝行×宿泊で関東から日常をリセットしよう✨
関東エリアには、都心からアクセスしやすい滝行スポットがたくさんあります。歴史ある高尾山薬王院の水行道場から、霊山・御岳山の宿坊体験、神奈川・夕日の滝の修験の会、そして群馬・棚下不動滝まで、それぞれに異なる魅力と歴史があります。
滝行という体験は、ただ冷たい水に打たれるだけではなく、自分の内側と向き合い、日常の雑念を洗い流す心の浄化の旅。そしてその後に温かい宿で温泉に浸かり、地元の美味しいお料理をいただく…そんな1泊2日の「滝行旅」は、疲れた心にじんわりと染み渡る最高の贅沢ではないでしょうか💕
気になるスポットや宿泊施設が見つかったら、ぜひ楽天トラベルで詳細をチェックして予約してみてくださいね。あなたの滝行旅が素晴らしいものになりますように🌿
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